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【減量外来Q&A】なぜ減量に心理学の知識が必要なの?

【減量外来Q&A】なぜ減量に心理学の知識が必要なの?

診察室で「食事を腹八分目にして、しっかり歩いてください」といった生活習慣のアドバイスを一度は耳にしたことがあるかもしれません。もし、医師からの指示や正しい知識だけで体重をコントロールできるのであれば、きっと誰も苦労することなくしっかり痩せることができているはずです。

しかし現実には、多くの方が頭では分かっているのに続けられないと悩まれます。これは決して意志が弱いからではなく、人の行動が無意識の思考パターンや日々の感情の揺れ、環境に強く影響を受けているからです。

減量を達成し、リバウンドを防ぐために本当に必要なのは、表面的な制限ではなく「根本的な考え方や心の仕組み」からのアプローチです。人がどのように状況を捉え、どのような心の動きによって行動を起こすのかを科学的に解き明かした、人間が手にしている最も確かな方法こそが心理学です。

自分の思考や感情との付き合い方を学ぶことは、単に体重計の数値を落とすだけにとどまりません。ストレスとの向き合い方や物事の捉え方が変わるため、仕事や人間関係など生活全般においても大いに役立ち、ただ痩せる以上の価値を手に入れることができます。

当院の減量外来では、思考と行動の癖を整える認知行動療法(CBT)を中心に、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)や、動機づけ面接などを組み合わせ、お一人おひとりに合わせた治療を行っています。一方的な指示ではなく、無理なく続けられる方法を二人三脚で見つけていきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

冨田医院 医師 岡田一樹

医療法人 尚恵会 冨田医院

医院名
医療法人 尚恵会 冨田医院
所在地
〒834-1217
福岡県八女市黒木町黒木87-1
電話番号
0943-42-0173
駐車場
有り