
お知らせ
【減量外来Q&A】減量期の後に「維持期」という期間が設けられているのはなぜですか?

A. 減量外来における最大の失敗である「リバウンド」を、徹底して防ぐためです。
一般的なダイエットや多くの減量プログラムでは、「体重を落とすこと」自体は比較的スムーズに達成できる方が多い傾向にあります。しかし本当に難しいのは、その先の状態をキープすることです。実際、せっかく痩せることができても、数年後には多くの方がリバウンドを経験してしまっているという厳しい現実があります。
こうした失敗を繰り返さないために、当院では「維持期」を非常に重要な期間として位置づけています。体重を落としていく「減量期」と、落とした体重をキープする「維持期」とでは、身につけるべき知識や日々のコントロール方法、つまり「学ぶ内容」が根本から大きく変わるからです。そのため当院では、これら2つの期間をあいまいにせず、しっかりと分けて治療を行います。
「目標体重を達成したから外来は終了」とするのではなく、減量後の「維持期」のサポートにこそ力を入れること。これによって初めて、長期的なリバウンドを防ぐことが可能になります。
一見すると、長く通院を続けることは遠回りのように感じられるかもしれません。しかし貴重なお時間を使って足を運んでくださる外来患者さんのために、リバウンドのない健康な習慣をしっかりと定着させることが最終的に患者さんにとってメリットとなると考えております。
冨田医院 医師 岡田一樹
- 医院名
- 医療法人 尚恵会 冨田医院
- 所在地
- 〒834-1217
福岡県八女市黒木町黒木87-1
- 電話番号
- 0943-42-0173
- 駐車場
- 有り